運転免許証の住所変更手続き




運転免許証を取得している人は、引越しによって住所が変更になった場合は、「運転免許証の住所変更手続き(記載事項変更届)」を行いましょう。


 運転免許証の住所変更手続きについて



運転免許証の住所変更手続きをしなくても、もちろん自動車の運転に影響はありませんが、運転免許証は本人確認証としてよく使いますし、更新のハガキが新住所へ送付されず、更新を忘れてしまい、運転免許証を失効してしまうことにもなりかねませんので、引越し後、早めに住所変更手続きを行いましょう。


 運転免許証の住所変更手続きを行う場所



新住所を管轄する「警察署(運転免許課)・運転免許センター」で住所変更手続きを行います。


手続きの受付時間は各警察署や運転免許センターによって異なりますが、


・警察署(運転免許課)
平日の8:30~17:00(12:00~13:00は除く)

・運転免許センター
平日は警察署と同じ+日曜日(時間はそれぞれ異なる)


となっている場合が多いようです。


◎運転免許証の住所変更手続きに必要な書類


・運転免許証

・新住所を確認できるもの(住民票・健康保険証など)

・印鑑(認印で可)

・運転免許証記載事項変更届(警察署・運転免許センターにあります)


外国人の場合、外国人登録証明書が必要です。


他都道府県からの転入による住所変更手続の場合、上記に加え「申請前6ヶ月以内に撮影した申請用写真1枚(カラー又は白黒、縦3cm×横2.4cm)」が必要な場合があります。基本的に写真は不要な都道府県が多いですが、各都道府県によって統一されていませんので、手続き前に手続き予定の運転免許センター等でご確認ください(必要な場合でも運転免許センターなどには証明写真の機械が設置されているので特に持っていかなくても問題ありません)。


2012年頃までは代理人による住所変更手続きも可能でしたが、現在は代理人による住所変更手続きが出来ない都道府県が増えてきていますので(都道府県によって統一されていない)、代理人による手続きを行いたい方は必ず事前に、新住所を管轄する運転免許センターへお問い合わせください。


◎運転免許証の更新が近い場合


運転免許証の更新が近い場合は、更新時に住所変更の手続きを行うことが可能ですが、更新通知(更新ハガキ)は「運転免許証記載の住所」へ送付されますので、郵便局へ転居届を忘れないように行っておき、万一のことを考えて、更新期限も頭に入れておきましょう。


◎運転免許証の住所変更手続きにかかる費用


無料


運転免許証について詳しくは運転免許証の住所変更手続き




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